コンプレッサーとは、空気を圧縮して送り出す機械のことです。
圧縮された空気(エアー)を使って、工具を動かしたり、清掃や塗装作業を行うことができます。
建築現場や工場だけでなく、DIYでも幅広く使われている機械です。パネルヒーターの清掃などのために小型の物をご自宅に持っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?あまり大きなものは正直邪魔だと思いますが、小さいタイプの物は一家に一台あると結構役立ちます。
コンプレッサーの主な用途
コンプレッサーは「空気の力」を使って、さまざまな作業を行います。
エア工具の使用
代表的なのがエア工具です。
- エア釘打ち機
- エアタッカー
- エアインパクト(インパクトドライバーとは別物です)
電動工具とは違い、軽くてパワーがあるのが特徴です。
清掃作業
ホコリや木くずを吹き飛ばすのにも使えます。
細かい部分の掃除に便利で、現場ではほぼ必須レベルの用途です。僕が一番役に立つと思っているのは窓のサッシの溝のほこり飛ばしですね。
塗装作業
スプレーガンと組み合わせることで、早く、均一に塗装することができます。
DIYでも仕上がりをワンランク上げたい場合に活躍します。
空気入れ
タイヤやボールなどに空気を入れる用途にも使えます。この用途は特にご自宅で役に立つのではないでしょうか。例えばビニールプールの空気を入れたり、エアベッドの空気を入れたりするのは本当に楽です。
コンプレッサーの仕組み
コンプレッサーは内部で空気を圧縮し、タンクに溜めてから必要に応じて放出します。
このときの圧力によって、工具を動かしたり、空気を吹き出したりしています。
👉 シンプルに言うと
空気をためて、一気に使う機械
コンプレッサーの種類
用途によっていくつか種類があります。
オイル式
- 耐久性が高い
- 長時間使用に向いている
- メンテナンスが必要
オイルレス式
- メンテナンスが楽
- DIY向け
- 音がやや大きいものもある
静音タイプ
- 音が比較的静か(とは言っても結構音は大きいです。無音とはいきません)
- 室内や住宅地で使いやすい
コンプレッサーの選び方
初めて選ぶときは、次のポイントを意識すると失敗しにくいです。
使用する工具で選ぶ
使いたい工具によって必要な性能が変わります。
- 釘打ち機 → 小型でもOK
- 塗装 → 安定した空気量が必要
タンク容量
タンクが大きいほど、長時間安定して使えます。
- 小型(10L前後) → DIY向け
- 中型(20L以上) → 作業多め
静音性
住宅地や室内で使うなら重要なポイントです。でも僕はやっぱりうるさいものはうるさいと思っています。住宅地の屋外での使用・共同住宅での使用は静穏性であってもやはり周囲に気を使った方が良いと思います。
DIYでの注意点
音に注意
コンプレッサーは意外と音が大きいです。静音でないものは仕事柄使用する僕であっても はっきり言って「うるさい」と思います。
使用時間や場所に配慮が必要です。
電源容量
家庭用電源で使えるか確認しておきましょう。
水抜き(ドレン排出)
タンク内に水が溜まるため、定期的に排出が必要です。
よくある疑問
コンプレッサーは必要?
エア工具を使う場合は必須ですが、そうでなければ無理に用意する必要はありません。
電動工具との違いは?
電動工具は電気で動きますが、エア工具は圧縮空気で動きます。(空気を圧縮するために電気を使うので結局電源は必要です)
エア工具は軽くてパワーがあるのが特徴です。
まとめ
コンプレッサーは空気を圧縮してさまざまな作業に利用する機械です。
エア工具の使用や清掃、塗装など幅広い用途に対応できます。
使用する目的に合わせて選ぶことで、作業効率や仕上がりを大きく向上させることができます。
