石膏ボード

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石膏ボード(せっこうボード)とは、石膏を芯材として両面を紙で覆った建築用のボードです。
住宅や店舗、オフィスなどの建物で、壁や天井の下地材として広く使用されています。

日本の住宅では、ほとんどの室内壁や天井に石膏ボードが使われており、内装工事では非常に一般的な材料です。僕の会社でもよく使う材料トップ10に入るのではないかというくらいよく使用する材料だと思います。


石膏ボードの役割

壁や天井の下地になる

石膏ボードはクロス(壁紙)や塗装などの仕上げ材を施工するための下地として使われます。

例えば次のような仕上げの下地になります。

  • 壁紙(クロス)
  • 塗装仕上げ
  • 化粧板
  • タイル

防火性能がある

石膏には水分となる物質(結晶水というらしいです)が含まれているため、火に強い性質があります。
そのため石膏ボードは防火材料としても使用され、耐火ボードほどではないものの耐火性能はあります。(ボードの厚みにより性能の度合いは異なります)


施工がしやすい

石膏ボードは比較的軽く、加工もしやすいため施工性に優れています。
カッターで切断できるため、現場での加工もしやすい材料です。カッターで切れるというのは本当に使い勝手が良いです。


石膏ボードの主な種類

普通石膏ボード

最も一般的な石膏ボードです。
住宅やオフィスの壁や天井など、さまざまな場所で使用されています。


耐水石膏ボード

湿気に強い石膏ボードです。
次のような場所で使用されます。

  • 洗面所
  • キッチン
  • トイレ

強化石膏ボード

防火性能を高めた石膏ボードです。
マンションや店舗などで使用されることがあります。


石膏ボードの厚みはどれくらい?

石膏ボードにはいくつかの厚みがあります。
一般的によく使われる厚みは次の通りです。

厚み主な用途
9.5mm天井
12.5mm
15mm防火性能が必要な壁

住宅では9.5mmと12.5mmが多く使用されています。


石膏ボードはどこに使われる?

石膏ボードは次のような場所で使われます。

  • 室内の壁
  • 天井
  • 間仕切り壁
  • 店舗の内装

建物の内部では、ほとんどの壁や天井の下地に石膏ボードが使われています。


よくある悩みと対処方法

石膏ボードにビスが効かない

石膏ボードは柔らかいため、普通のビスでは固定が弱いことがあります。

簡単な対処方法

石膏ボード用アンカーを使用すると、しっかり固定できます。


石膏ボードの穴を補修したい

家具の移動などで石膏ボードに穴が開くことがあります。下地のない壁だと思ったより簡単に穴が開いてしまいます。(石膏ボードも下地なのでややこしいですが ここでいう下地は石膏ボードよりもっと奥の 間柱 などをさします)

実は僕の家庭でも、掃除機をかけていた妻が糸くずを虫と見間違えて大慌てし、掃除機の先端を壁にぶつけて5センチほどボードに穴をあけてしまったということがありましたw 本人は、それほど思い切りぶん回したわけではないと釈明していましたが、おそらく妻の言うことは本当で、ボードは固いものをぶつけると結構簡単に穴が開いてしまうんです。

簡単な対処方法

小さな穴であれば、補修パテで簡単に補修できます。もう少し丁寧にやるなら穴が開いてしまった部分の敗れたクロスを剥がし、石膏ボードの穴を補修パテで埋め、クロスをパッチ貼り補修すれば良いでしょう。


石膏ボードはDIYで切れる?

石膏ボードは専用の機械がなくても加工できます。先にも述べましたが、カッターで切れるので加工は楽です。

簡単な方法

カッターで表面の紙を切り、折ることで簡単に切断できます。


まとめ

石膏ボードとは、壁や天井の下地として使われる建築材料です。
防火性能があり施工もしやすいため、住宅や店舗など多くの建物で使用されています。内装工事では欠かすことのできない材料のひとつです。

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