EPDMゴム

EPDMゴムとは、エチレン・プロピレン・ジエンゴム(Ethylene Propylene Diene Rubber)のことです。合成ゴムの一種で、屋外での使用や、水まわり、熱がかかる場所に強い材料として知られています。

EPDMゴムの特徴

EPDMゴムの大きな特徴は、耐候性・耐オゾン性・耐熱性に優れていることです。日光や風雨、気温差の影響を受けやすい場所でも劣化しにくく、長く使いやすいのが強みです。さらに、水や蒸気に強い性質もあり、屋外部材やシール材、防水材などで採用されやすい素材です。

どんな場所で使われるのか

EPDMゴムは、パッキン、ホース、電線、ベルト、防水シートなど幅広い用途で使われています。住宅や建築まわりでは、防水シートやシーリング材、すき間を埋める部材などで見かけることがあります。発泡タイプのEPDM系材料は、住宅、家電、自動車など多彩な分野で使われているようです。ただ、正直僕たちは例えばパッキンなどを使うとして、それがEPDMゴムだという事は正直特に意識してはいませんw

現場で使いやすい理由

現場目線で見ると、EPDMゴムは屋外に強いのがかなり大きな利点です。たとえば、雨がかかる場所、日差しが当たる場所、気温差が大きい場所では、材料によっては早く硬くなったり割れたりします。その点、EPDMゴムはこうした環境に比較的強いため、長期的な耐久性を期待しやすい素材です。建材系でも、耐候性や耐水性の高さが評価されています。

注意したい弱点

便利な材料ですが、万能ではありません。EPDMゴムは耐油性があまり高くないため、油やグリスが常にかかる場所には向かないことがあります。メーカーや材料解説でも、EPDMは耐油性に注意が必要な素材として扱われています。つまり、屋外や水まわりには強い一方で、油が主役の環境では別のゴム材のほうが適している場合があります。

ほかのゴムとの違い

ゴム材にはいろいろありますが、EPDMゴムは「油にはあまり強くない代わりに、外部環境には強い」という覚え方をすると分かりやすいです。たとえば、耐候性を重視するならEPDM、耐油性を重視するなら別系統のゴムを選ぶ、という使い分けが基本になります。名前だけ聞くと難しそうですが、現場では「外で使うゴム」「水や日差しに強いゴム」と考えるとイメージしやすいです。

まとめ

EPDMゴムとは、エチレン・プロピレン・ジエンゴムのことで、耐候性、耐オゾン性、耐熱性に優れた合成ゴムです。防水シート、パッキン、シール材など幅広く使われ、特に屋外や水まわりで力を発揮します。ただし、油には弱い面があるため、使う場所に合った材料選びが大切です。現場でEPDMゴムという言葉が出てきたら、まずは「外部環境に強いゴム材」と押さえておくと理解しやすいです。

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