アングル とは

アングルって何?

建築や鋼材の分野でいうアングルは、一般に山形鋼のことを指します。断面がL字形に近い鋼材で、鋼材メーカーでも「山形鋼(アングル)」として案内されています。

アングルの正式名称

日本語での呼び方は山形鋼(やまがたこう)です。名前の通り、断面が山の一部のようなL字形になっているのが特徴です。現場では「山形鋼」と言うより「アングル」と呼ぶことのほうが多く、図面や会話でもアングルと言った方が通じると僕は思います。

アングルの種類

アングルにはいくつか種類があります。代表的なのは、L字の二辺が同じ長さの等辺山形鋼と、長さや厚みが異なる不等辺山形鋼です。JFEスチールでも、等辺山形鋼と不等辺不等厚山形鋼が案内されており、用途や必要な強度に応じて使い分けられています。

どんな場面で使う?

アングルは、L字形を活かして補強・支持・枠組みに使われることが多い鋼材です。メーカー資料では大型構造物や一般構造用に使われる例が示されており、実務では架台、配管支持、各種補強材のような用途でも広く使われています。見た目はシンプルですが、曲がりにくさや固定しやすさがあり、下地や金物まわりでも登場しやすい材料です。

L字金具との違い

アングルと聞くと、小さなL字金具を思い浮かべる方もいますが、建築や鋼材の話では長尺のL形鋼材を指すことが多いです。一方で、ホームセンターなどでは穴あきのアングル材や補強用のL字部材も多く、「アングル」という言葉が広めに使われることもあります。そのため、現場では鋼材としての山形鋼なのか、金具類なのかを文脈で見分けることが大切です。

まとめ

アングルとは、建築や鋼材の分野では山形鋼を意味する言葉です。読み方は「あんぐる」で、L字形の断面を持つ鋼材として、補強や支持、枠組みなどに使われます。種類には等辺と不等辺があり、用途に応じて選ばれます。現場でよく耳にする言葉ですが、意味を押さえておくと材料のイメージがかなりつかみやすくなります。

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