布目頭とは
布目頭とは、釘の頭部に細かな網目状の凹凸が付いた頭形状のことです。読み方は「ぬのめがしら」です。釘の種類を説明する場面で使われる言葉で、釘の頭の形状(というか見た目?)を表す用語として案内されています。
どんな形をしているのか
布目頭の「布目」は、布の織り目のような細かな模様が頭の表面に入っていることから来ています。見た目としては、平たい頭の上面にザラッとした網目が入っているイメージです。この凹凸によって、金づちで打つときに滑り止めの効果が期待できます。
どんな場面で使われるのか
布目頭は、構造用合板などの固定に使うN釘でよく見かける気がします。実際に流通している商品でも、構造用合板耐力壁向けの連結釘や、焼杉板の留め付け用釘などで「布目頭」と表示されているものがあります。つまり、見た目をきれいに見せる仕上げ用というより、しっかり打ち込む実用寄りの釘で見かけます。
平頭との違い
布目頭とよく比べられるのが平頭です。平頭は頭の表面がなめらかな一般的な形状で(つるっとしているやつです)、見た目を気にする場面では平頭が選ばれやすい一方、布目頭は打ち込み時の扱いやすさを重視した形とされています。ミスミやモノタロウの解説でも、布目頭と平頭の違いとして、美観より実用性を重視するなら布目頭、見た目を重視するなら平頭という説明が見られます。
布目頭は釘の頭の模様を表す言葉です
布目頭とは、釘の頭部に網目状の凹凸が付いた頭形状のことです。読み方は「ぬのめがしら」で、打ち込み時の滑りにくさに配慮した実用的な形として使われています。平頭との違いもあわせて知っておくと、釘の種類や使い分けがぐっとわかりやすくなります。
