ガスケット

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ガスケットとは、機器や配管の接合部に取り付けて、液体や気体の漏れを防ぐためのシール部材です。
部品と部品の間に挟み込んで使用し、すき間を密閉する役割があります。

配管設備や機械装置、エンジンなど幅広い分野で使用される重要な部品です。


ガスケットの役割

① 液体や気体の漏れを防ぐ

接合部のすき間を密閉することで、水・油・ガスなどの漏れを防止します。


② 圧力を保持する

配管や機械内部の圧力を保ち、設備が正常に機能するようにします。


③ 接合面の微細な凹凸を埋める

金属同士の接合面にはわずかな凹凸があります。
ガスケットが圧縮されることで、それらのすき間を埋めて密閉性を高めます。


主な使用場所

  • 配管フランジ
  • ポンプ
  • バルブ
  • ボイラー
  • エンジン
  • 各種機械装置

特に配管設備では欠かせない部材です。


ガスケットの主な種類

非金属ガスケット

ゴムや繊維、グラファイトなどで作られます。
一般的な配管や設備で多く使われます。


金属ガスケット

金属で作られた耐久性の高いタイプです。
高温・高圧の環境で使用されます。


セミメタルガスケット

金属と非金属を組み合わせたタイプです。
強度と密閉性のバランスに優れています。


ガスケットとパッキンの違い

ガスケットとパッキンは似た役割を持つ部材ですが、一般的に次のように区別されます。

  • ガスケット:平面の接合部に挟み込むシール材
  • パッキン:動く部分や可動部のシール材

ただし、現場では同じ意味で使われることもあります。


施工時の注意点

  • 接合面をきれいに清掃する
  • 規定トルクで均等に締め付ける
  • サイズや材質を適切に選ぶ
  • 再使用は基本的に避ける

取り付け方法を誤ると、漏れの原因になります。


まとめ

ガスケットとは、配管や機器の接合部に挟み込み、液体や気体の漏れを防ぐためのシール部材です。
使用環境に応じた材質や種類を選び、正しく取り付けることで高い密閉性能を発揮します。

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