ブロワーとは
工具のブロワーとは、強い風を出してホコリや切りくずを吹き飛ばすための電動工具です。現場では、木くず、石こうボードの粉、サッシまわりのホコリなどを手早く片付けたいときによく使われます。
どんな場面で使うのか
ブロワーが活躍するのは、ほうきや手では取りにくい細かなゴミを素早く飛ばしたい場面です。たとえば、穴あけ後の粉じん、木工作業後の切りくず、窓サッシの溝にたまったゴミなどです。狭い場所や機械まわりの清掃でも使いやすく、短時間で作業場を整えやすいのが大きなメリットです。
また意外と家庭でも使い勝手が良いみたいですね。たまに妻に「ブロワー貸して」といわれることがあります。
パネルヒーターのほこり取りやパソコンのキーボードのほこりをとるのに使っているようです。パネルヒーターのほこり取りには最適かと思いますが、パソコンのキーボードには風量が強すぎるのではないかと僕は思うので、工事用のブロワーを使うのはおすすめしません。
(妻は大丈夫大丈夫と言って使っていますが・・・)
ブロワーの特徴
ブロワーの特徴は、掃除機のように吸うことが主役ではなく、まず風で飛ばして片付けることにあります。軽いゴミや粉をすばやく動かせるので、現場の後片付けをテンポよく進めやすいです。製品によってはコード式と充電式があり、広い場所で長く使いたいならコード式、取り回しを重視するなら充電式が向いています。実際にメーカーや販売ページでも、ブロワは送風による清掃用途の電動工具として扱われています。ちなみに僕は充電式をよく使います。理由はブロワーをあまり長時間使うことはないという事と、手軽にさっと取り出して使えてさっとしまえるという点が便利だからです。
吸い込みできる機種もある
ブロワーの中には、送風だけでなく吸い込み作業に対応した機種もあります。機種によっては一台で送風と簡易的な集じんの両方ができるわけです。ただし、あくまで集塵昨日は簡易的な物なので、業務用の掃除機などのように広範囲を長時間使うという事には向きません。
選ぶときのポイント
ブロワーを選ぶときは、まず使う場所を考えるのが大切です。室内の軽作業や細かな清掃が中心なら、軽くて扱いやすいタイプが向いています。現場でしっかり風量がほしいなら、風量調整機能やパワーのあるモデルが便利です。さらに、吸い込み機能が必要か、コード式か充電式か、ノズルの種類が合っているかも確認したいところです。メーカー製品でも、風量や対応電圧、付属品の違いがはっきり分かれるため、用途に合わせて選ぶのが失敗しにくいです。
使うときの注意点
ブロワーは便利ですが、粉じんを周囲に飛ばす道具でもあるので、使う場所には注意が必要です。人に向けて使わないことはもちろん、室内で使うときは飛ばしたゴミの行き先も考えないといけません。また、周りで別の作業をしている人がいるときは使っても大丈夫か確認してください。例えば何かの糊付けをしている人の横でブロワーでぶわーっと粉塵を発生させてしまうと・・・とんでもなく怒られる可能性があります。吸い込み対応機種でも、何でも吸えるわけではなく、マキタの説明書ではネジや釘を吸わないよう案内されています。細かい粉や軽い切りくず向きの工具として理解しておくと、用途を外しにくいです。
まとめ
ブロワーとは、工具の世界ではホコリや切りくずを風で吹き飛ばして清掃するための電動工具です。現場の後片付けを早くしたいときに役立ち、機種によっては簡易的な吸い込みにも対応します。作業効率を上げる地味だけれど便利な道具なので、DIYでも現場仕事でも一台あると助かる場面はかなり多いです。言葉だけ聞くと大げさに感じますが、実際は「強い風で掃除するための工具」と考えるとわかりやすいです。