ロータリーカッターは、円盤状の丸い刃(円形刃)を対象物に押し当て、前方に転がすことで切断する手動のカッターナイフの一種です。オルファ(OLFA)などの刃物メーカーから多数発売されており、DIY、レザークラフト、内装作業などで広く愛用されています。

↑の写真は僕が使っているものでOLFAのです。正直しょっちゅう使うという事はないのですが、主にエコカラットを切ったりするときに使っています。
通常の「引いて切る」カッターナイフとは使い方が異なり、刃を転がして「押し切る」のが最大の特徴です。
通常のカッターナイフにはないメリット
1・素材がズレない・よれない
通常のカッターは刃先で素材を引っ張るため、ゴムや薄いフィルムなど柔らかい素材はシワが寄ってしまうことがあると思います。。ロータリーカッターは上から押さえつけながら転がるため、素材を引っ張らず、ヨレることなく綺麗に切断できます。
2・曲線のカットをしやすい
これが一番のメリットだと思います。刃の向きを変えずに、ハンドルを動かすだけで自由自在に方向転換できるため、曲線や円形の切り出しが非常にスムーズです。正直、内装工事で使っている僕としては曲線をこれで切ることはあまりないです。布などを切る方は曲線にカットするためにこの道具を使うという方が多いのではないでしょうか。
DIY・工作での主な活躍シーン
手芸(布)以外にも、以下のような「通常のカッターでは切りにくいシート状の素材」の加工に絶大な威力を発揮します。
Metoree
- レザークラフト: 厚手の手縫い用レザーから柔らかい革まで、断面を潰さずにカットできます。
- ゴムシート・スポンジ材: 摩擦で刃が止まりやすいゴム材も、転がすことでスムーズに切れます。
- 壁紙・床材(クッションフロア): 内装DIYの際、壁紙や床材の直線切り合わせに重宝します。
- フィルム・カーボンシート: 車のラッピングシートや窓用フィルムなど、薄くて滑りやすい素材の切り出し。
- 紙(重ね切り): 複数枚の紙や厚紙などをズレずに一度に切断できます。
替刃の種類
標準的な「丸刃」以外にも、用途に合わせて刃を付け替えることができるモデルが多くあります。
| 刃の種類 | 主な用途 |
|---|---|
| 丸刃(ストレート) | 基本の刃。直線・曲線問わず、あらゆる素材の切断に。 |
| ミシン目刃(穴あき刃) | チケットや伝票など、後で手でピリピリと切り離せる「ミシン目」を入れることができます。 |
| ウェーブ刃 | 波型の切れ込みを入れることができ、デザイン性の高い工作やラッピング材のカットに使われます。 |
ただ、正直丸刃以外は内装工事ではほぼ使わないです。(僕は使ったことがありません。)主に手芸などその他の用途で使用されることが多いと思います。僕の妻はミシン目の小さいのを持っています。あれはもしかしたらロータリーカッターじゃないのかもしれませんが・・・。